滋賀県の外構工事、リフォーム・新設はお任せ下さい。

お気軽にお問合せ下さい。 077-585-1055 【受付】10:00~18:00【定休】土日祝

ブログ一覧


エクステリアにおける門扉の特徴は?設置するメリットやタイプを紹介

家の門

 

敷地と外を仕切る「門扉」は、エクステリアの中でも大切な役割を果たしています。本記事では、門扉を設置するメリットや、門扉の特徴を種類別に解説します。耐用年数の目安やお手入れ方法もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

敷地を門扉で仕切るメリット

ここからは、敷地と外を、門扉で仕切るメリットを紹介します。

プライバシー性が高まる

門扉のデザインを、スリット部分が少ないものにすれば、プライバシー性の向上が期待できます。外から中が見えないことは、安心して生活を送るうえでも大きなメリットです。しかし、あまりにも閉鎖的なデザインにしてしまうと、逆に、不審者にとって好都合になってしまうこともあるため注意しましょう。

安全性が高まる

門扉があれば、子供やペットの急な飛び出しを防ぐことができます。特に、庭から道路までの距離が近い場合は、飛び出し事故に遭う危険性が高いため、門扉を構えておくと安心です。

防犯性が高まる

人通りの多い場所に家があると、不審者に目をつけられる可能性が高まります。敷地に簡単に入られないためにも、門扉を設置しておくと安心です。また、カードタイプやリモコンタイプの鍵、シリンダー錠などを取り付ければ、さらに防犯性は高まります。

門扉の種類とそれぞれの特徴

ここからは、門扉の主な種類と、それぞれの特徴を紹介します。

両開きタイプ

両開きタイプの門扉は、同じ形状・サイズの扉を左右対象に置いたものです。基本的には、右の扉が家の方に向かって開く「内開き」タイプのものが多いですが、設置する環境によっては、外開きタイプや左が開くタイプのものも選ぶことができます。両開きとはいっても、使用しない方の扉は固定しておくのが一般的です。

片開きタイプ

片開きタイプの門扉は、扉が1枚のみで、左右どちらかの片側だけが開きます。幅を取らず、狭いスペースにも設置できるため、勝手口や裏口などにも多く使用されているタイプです。

親子扉タイプ

親子扉タイプの門扉は、幅が異なる2枚の扉で構成されていることが特徴です。普段は小さい方の扉を棒で固定し、大きい扉を動かして出入りします。小さい扉に、インターホンや表札、郵便ポストなどを設置したタイプもあるため、設置スペースが十分に取れない場合にもおすすめです。

スライド門扉

スライド門扉とは、ふすまのような仕組みの扉を横にスライドさせて開閉するタイプの門です。片手で手軽に開け閉めできるため、荷物を持ったり赤ちゃんを抱っこしたりしたまま出入りしやすいというメリットがあります。また、奥行きの少ないスペースに設置したい場合にも向いています。

アコーディオン門扉

アコーディオン門扉とは、蛇腹状の扉を収縮させることで開閉するタイプの扉です。開口部の大きい駐車場や車庫の入り口に設置されていることが多く、キャスター式やレール式のものなど種類はさまざまです。引き戸をしまうスペースが必要ないため、門扉の周りに十分なスペースがない場合でも、設置することができます。

門扉の耐用年数

門扉の耐用年数は、20年前後が目安です。しかし、門扉の素材やメンテナンスの頻度、扱い方によって劣化の程度には差があります。門扉の耐用年数を延ばすためには、物をぶつけたり、無理に力をかけたりしないことを心がけ、日頃から丁寧に扱いましょう。また、定期的な清掃や塗装などを行うことで、長持ちさせることができます。

門扉のお手入れ方法

門扉についた汚れは、軽い汚れであれば水拭きをしただけでもきれいになります。仕上げには必ず乾拭きを行いよく乾かしましょう。また頑固な汚れが付着している場合は、中性洗剤を薄めた液でよく洗い、水を流した後に乾拭きで仕上げてください。水を流せない場合には、代わりに水拭きを行いましょう。

門扉を設置すればメリットがたくさん!

本記事では、門扉を設置するメリットや門扉の特徴を種類別に紹介しました。敷地を門扉で仕切れば、安全性や防犯性を高めることができ、さらに快適に暮らすことができます。スペースが狭くても、種類によっては問題なく設置することができるため、迷った場合はぜひ専門業者に相談してみましょう。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2023 有限会社マルイ. All rights Reserved.